ナレッジについてのこと
ナレッジマネジメントというのは、システムソリューションの対象になります。具体的には、まずは、どこに収集するための問題があるのか、利用するための問題があるのか、そして、活用するために何が障害となっているのかを認識します。そして、システム的にそれを改善するためのソリューションを提示してもらうわけです。これはシステム開発によって解決しよう、ということがあります。ソリューションというのはそうした行為です。
システム開発によって解決できる経営の問題
大抵の場合、コンピュータシステムを利用することによって、経営の問題が解決できるようになります。既に使っている場合でも改善点がいくつも見つかる可能性はあります。様々なツールを活用して、個人のノウハウや知識を共有しておくためのシステムを作り上げます。この場合のシステムとはコンピュータでもありますが、制度的なことでもあります。コンピュータシステムとそれを使うためのマニュアルや規制、評価の仕方などのノウハウもソリューションの対象となります。
集合知をシステム化すること
個人のノウハウや知識などのデータを組織として共有することによって、事業に生かそうとすることをナレッジマネジメントといいます。これを上手くすることによって、事業のノウハウとして個人の知識も集合知として使えるようになります。但し、これにはシステムが必要になります。要するに制度やツールです。簡単にいえば例えば朝礼なども一種のナレッジマネジメントになります。これを集合させるシステムを開発するところが増えているのです。
notesの受託開発を効果的に進めるうえで、経験豊かなシステムエンジニアの意見を積極的に採用することが肝心です。